03 April, 2024
CORNISHWARE MUG BLACK
鮮やかな配色の縞模様が特徴的な、
100年以上の歴史を誇るコーニッシュウェア。
この度、本国である英国製のマグカップが待望の入荷を致しました。
イギリスの工場閉鎖により、他国での生産を行っておりましたが、
この度小規模・少人数でイギリス工場での生産を復活させました。
底面の「MADE IN ENGLAND」が目印です。
本国製ならではのどっしりとしたたたずまいや雰囲気。
コーニッシュウェアマグと一緒に、お家でイギリスのティータイムをお楽しみください。
01 March, 2024
3月。
入学や就職など、春から新しい環境での生活が
スタートする方も多いのではないでしょうか。
今回は春からの新生活に備えて、
LABOUR AND WAITにとって欠かす事の出来ない存在。
オーストリアの琺瑯調理器具メーカー“RIESS”のご紹介です。
RIESS(リース)は1550年創業の
オーストリア唯一の琺瑯製品メーカーです。
創業当時から天然材料を使用し、
製造においては有害な煙や産業廃棄物を一切出さない、
安心安全な地球にやさしい調理器具メーカーです。
店頭に並ぶRIESSの琺瑯製品は、LABOUR AND WAITの為だけに
製造されるエクスクルーシブカラー。
裏面のダブルネームがその証です。
ENAMEL MILK POT
GREEN / AIRFORCE BLUE / BLACK
RIESSを代表するアイコニックなモデルである“MILK POT”。
その名の通り、牛乳を優しく温めるお鍋です。
お鍋に牛乳を注ぎ、弱火で加熱。
縁がふつふつと湧いてきたら、そのまま砂糖を入れてホットミルクに。
高さのある形状を活かしてゆで卵やスープ、
揚げ物料理にも活躍する優れものです。
スパイスと紅茶を濃く煮出し、
牛乳を加えた自家製チャイを作る際もおすすめです。
なべ底の大きいミルクパンは、熱が早く伝わる為
沸かす・温めるが手早くできて助かります。
時間のかかるフルーツジャム作りも、短時間で煮詰める事ができるので
簡単に美味しく作ることができます。
その他、少量の調理やソース作りなど、小回りの利く万能選手です。
ヴィンテージの琺瑯製品を彷彿とさせるレッドブラウンカラーは、
LABOUR AND WAITお気に入りの特別な色。
深みのあるレッドブラウンと柔らかなクリームカラーは、
焼きたてのオーブン料理と相性抜群です。
こんな大きなオーブン皿で、
家族や大切な友人達をもてなす素敵な時間を
計画してみてはいかがでしょう。
元々、シュニッツェルというオーストリアの伝統料理専用の
調理器具として誕生したグラタン皿。
オーブン料理の多いヨーロッパでは、その幅広い用途から
日常の道具として愛されています。
オーブンからそのままテーブルへ。
焼きたて熱々をお召し上がりください。
その他、アヒージョやポトフなどいろいろなレシピに対応可能な
懐の深さも魅力です。
どうぞお気に入りのRIESSと一緒に
春からの新生活をお楽しみください。
01 February, 2024
今日から2月。
本格的な寒さがやって参りましたが、いかがお過ごしでしょうか。
2月と言えば、2週間後に迫るバレンタイン。
お菓子の準備やギフト選び。何かと忙しくなる月ですね。
今回は、LABOUR AND WAITがお勧めするバレンタインギフトのご紹介です。
【 BRUSH 】
さまざまな形の個性的なブラシ達。
LABOUR AND WAITでは、ヨーロッパ中心に長い時代を生き抜いてきた、クラシックなブラシをたくさんご用意しております。
CLOTHES BRUSH
冬のウール製品のケアには欠かせない洋服ブラシ。
柔らかい豚毛はニットの網目に入り込んだ汚れをかき出し、
ニットを清潔に保ちます。
毛流れを整える効果もあるので、
毛玉ができにくくなるのも嬉しいポイントです。
SHOE BRUSH
英国の老舗ブラシメーカーが一つ一つ手作業で製造する靴専用のブラシ。
革靴ユーザーにとっては必須アイテム。
大切な革靴を綺麗に磨き上げ、つい外出したくなる気分に。
ドイツのニットメーカーが製造するハンドウォーマー。
ぽってりと丸く、温かみのあるデザインが特徴。
手首をすっぽりと覆うデザインは、隙間風による寒さを防ぎます。
バージンウール100%素材なので、ウール特有のチクチク感が無く
柔らかく、かつ少しドライな質感が快適です。
こちらも同じメーカーが製造するニットキャップ。
伸縮性があり、頭の形にフィットし高い防寒性を誇ります。
ニット小物のギフトはこの季節ならでは。
贈ったその日から使えると、贈った側も嬉しくなりますね。
【香りシリーズ】
お家でゆっくりと楽しめる、香りのプレゼント。
お菓子だけだと物足りなさを感じる時に、
お一つプチギフトとして添えてみてはいかがでしょう。
アメリカ・メイン州で製造されるお香。
モミの木の天然成分100%で作られるこのお香は、
都会に居ながら、まるでメイン州の深い森の中にいるような
気分にさせてくれます。
モミの木特有のほんのりとした甘みと、
すっきりと爽快な香りが癖になります。
付属のお香立てを使えば、お香初心者の方も安心。
こちらは小さな山小屋型のお香立て。
屋根をそっと開けると中には
専用のモミの木のお香とお香立てが付いています。
中でお香に火を付け屋根を閉めると、
煙突からもくもくと煙が立ち上がります。
その様は、まるで森の中に佇むロッジの様です。
コーヒー好きな方への贈り物としておすすめしたいのが
直火式エスプレッソメーカー。
イタリアでは一家に一台は必ずあると言われる程ポピュラーなアイテム。
手軽に本格的なエスプレッソを楽しむことができます。
下部に挽いたコーヒー豆・水を注ぎ直火で加熱すると、
沸騰した水の蒸気圧で、
ぽこぽこと音を立てながら上部にコーヒーが抽出されます。
そのままエスプレッソを味わったり、
ミルクを注いでカフェラテに。
キャンプのお供にも大変おすすめです。
優雅な至福のひと時をお贈りしてみては。
【STATIONARY COLLECTION】
最後に、ステーショナリーのご紹介です。
LABOUR AND WAITでは、
クラシック、かつ一癖あるステーショナリーが揃います。
フランスの学校で使用されてきた、昔ながらの伝統的なミニ黒板。
TODOリストの書き込み用として。
また、お店のメニュー板や、小さなお子様のお絵描きにもおすすめです。
チェコの老舗文具メーカーの、可愛らしいステーショナリー。
MAGIC PENCILはマーブル模様が描けるユニークな鉛筆。
ギフトカードにメッセージやイラストを添えてみてはいかがでしょう。
大切な人、お世話になった方へ
LABOUR AND WAITのギフトアイデアを、ぜひご活用ください。
01 January, 2024
H A P P Y N E W Y E A R 2 0 2 4
明けましておめでとうございます。
2017年にオープンしたLABOUR AND WAIT TOKYOは、
おかげさまで8年目を迎えることができました。
オープン以来、
時代を超えて愛されてきたシンプルで美しいデザイン、
かつ実用的な暮らしの道具をご紹介しています。
長い時代を生き残ってきたものは道具だけではありません。
私たちの愛するフォント「Gill Sans」もそのひとつです。
「Gill Sans」は1928年にエリック・ギルによって作られた歴史あるフォント。
様々な書籍や商品パッケージ・看板など、
80年以上に渡り世界中で使用されています。
LABOUR AND WAITでは、ショップカードやプライスカード、
ショッピングバッグに押されたゴム印から看板まで、
LABOUR AND WAITを表現する全てにGill Sansを採用しています。
そしてもちろん愛すべき商品にも。
シンプルで視認性の高いGill Sansは、機能や用途を明確に示す事、
ロゴとしてイメージやメッセージを伝える事など、
文字自体が機能を持ち合わせたツールでもあります。
今年も、
Gill Sansのようにシンプルで美しくデザインされた
実用的な日用品を通して、
お気に入りの道具に囲まれた暮らしの楽しさを
提案させていただきます。
本年もLABOUR AND WAIT TOKYOをご愛顧の程、
何卒宜しくお願い申し上げます。
16 November, 2023
VINTAGE MARKET @ LABOUR AND WAIT TOKYO
LABOUR AND WAIT LONDONのオーナーである、
現代の暮らしの中でも活躍する実用性を備えています。
当時はジャムブランドの紙ラベルが貼られ、
100年以上も時を経てきたとは思えないほど美しく、
温かみのある陶器です。
または文具立てなどにいかがでしょうか?
チョコレートのような深いブラウンと、
どっしりとした陶器の質感が魅力です。
中には製造メーカーの刻印が残る物もあります。
自分だけの1点物を見つける楽しみも古物ならでは。
時々の植物やドライフラワーを飾り、
お部屋の景色の一部としてお楽しみください。
未熟な製造技術ゆえの
不均一なガラス面に素朴な温かみを感じます。
美しく光が抜けるグリーンのガラス。
お気に入りのポプリなどを少し入れて。
テーブルやサイドボードにお気に入りの小物達と一緒に
並べてみてはいかがでしょうか?
1点ずつ吟味し集めたヴィンテージバスケット。
人の手で丁寧に編まれたバスケットは、
実用を兼ねた美しいインテリアになります。
とても状態が良く、厚みのある丈夫な生地は、
クオリティを残しています。
どうぞお誘いあわせの上、お出かけください。
LABOUR AND WAIT TOKYO
営業時間:12:00~20:00 火曜定休
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-1-12
TEL:03-6804-6448
01 February, 2023
いつも私たちを魅了する色
「BROWN」
黒に近いダークブラウンは、シャープでモダンな印象に。
明るいライトブラウンは、
温かくナチュラルな雰囲気を与えてくれます。
Labour and wait Londonの創業時、
お店で扱いたい商品をリストアップしていた、
オーナーのサイモンとレイチェルは、
このままでは、お店中がブラウンに
なってしまう事に気付いたそう。
時代を乗り越えてきた誠実な日用品を選び取る内に
自然と集まってくる茶色いプロダクト。
実用から生まれたシンプルなデザインと、
天然素材中心の素材選びが故の面白いエピソードです。
Labour and waitにとっての”ブラウン“とは。
素材ごとに、その魅力を探って行きます。
「琺瑯」
琺瑯といえば、ホワイトや
淡いパステルカラーのイメージですが、
私たちのお気に入りは、ヴィンテージを彷彿とさせる
クラシックなブラウンカラーです。
中でも、1920年代の琺瑯製品によく見られた
赤味の強いオキサイドレッドカラーは特別です。
こちらはスペインの琺瑯メーカーによるミニシチュー鍋。
クラシックな雰囲気を楽しみながら作る料理は格別。
温かいオニオンスープも視覚的なおいしさ倍増です。
使い続けた年数分だけ、まさにヴィンテージのような
面構えに育ってくれそうなお鍋です。
「ガラスの試薬ビン」
医療機関や研究施設の棚に整然と並ぶ試薬ビンは、
どこかミステリアスな雰囲気持っています。
光を通しにくい褐色ビンは、
中の試薬が変質しないようにする為ですが、
キャラメルのような
柔らかいブラウンの色調に癒されます。
薬品の保管という知的な雰囲気を持ったビンですが、
イマジネーションをふくらませていろいろな用途で
暮らしに取り入れてみましょう。
例えば花器として生花やドライフラワーを、
またはポプリやインセンスなど香りを楽しむもの、
バスソルトやコットンボールというのもありです。
「ヴィクトリア時代のインクポット」
1800年代末頃のアンティークの陶器は、
Labour and wait Londonでも
長年販売を続ける人気アイテムです。
当時はインクの保管容器として使用され、
使い切ると空き瓶として捨てられていた
無価値な雑器でした。
1点ずつ異なるブラウンのトーンや陶器の質感。
100年以上の時を経てきた
アンティークが持つ存在感が魅力です。
スペースを取らない小ぶりなサイズなので、
ペン立てとしてお仕事スペースに
取り入れてはいかがでしょう。
または、一輪挿しとして
小さなお花を挿しても素敵です。
※アンティーク品の為、店頭のみの販売となります。
「紙袋や梱包資材」
Labour and waitで使用する紙袋や梱包用の包装紙、
段ボール、ガムテープに麻ひも等も断然ブラウンです。
これらの素朴で正直な物たちに囲まれて
日々過ごしています。
中でも一番のお気に入りは、麻ひも付きのスタンド。
ギフトラッピングのリボンに最適で、
頭部にカッターの刃が内蔵されているので、
ハサミ要らずなデザインも重宝しています。
他にも梱包や園芸用にさまざまな用途で
活躍してくれる頼もしい一品です。
「ブラシ」
Labour and waitを語る上で欠かす事の出来ない存在。
残念な事に伝統的なブラシは
時代と共に失われつつあるようです。
一方で、好んでこれらのブラシを
選び取って下さる方が増えつつあることも事実。
私たちLabour and waitのブラシ愛が
少なからず貢献している事を祈るばかりです。
古くからの友人同士のようにぴったりと
無駄なく息の合ったコンビのようです。
機能や実用性はもちろんですが、
伝統に裏打ちされた「形」や
素材の持つシンプルな「美しさ」についても
選ぶ基準に加えたいものです。
「ブラウンの帆布」
Labour and waitにとって、
とてもアイコニックな存在である、
ブラウンのエプロン。
創業時にスタッフ用の作業エプロンとして
プロトタイプを制作した事がはじまり。
その後、ロンドンのお客様から
「欲しい」のリクエストが増えた結果
商品化されたというストーリーを持ちます。
カラー展開を増やさず、
頑なにブラウン1色にこだわり生産を続けるのも、
他のカラーには無い
ブラウンキャンバス特有の
豊かな経年変化があってこそ。
長年使い込んだMyエプロンはスタッフの宝物です。
ロンドン・東京共に、
Labour and waitのエプロン仲間は増え続け、
近隣のカフェやレストラン、フラワーショップ、
美容室等で働く方々の日常に
寄り添って活躍しています。
ワークベストの表地やジーンズの
革パッチの代わりに使用するなど、
Labour and waitを象徴する
魅力的なファブリックなのです。
---
この他、木工や革、ロープなど
魅力的なブラウンプロダクトをセレクトしています。
ご来店の際は、どうぞお見逃しなく。
04 January, 2023
明けましておめでとうございます。
新しい年がスタートしました。
本年もLABOUR AND WAIT TOKYOを
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
2017年2月にオープンした
LABOUR AND WAIT TOKYOも
おかげさまで間もなく7年目を迎えます。
LABOUR AND WAIT LONDONのオーナー
レイチェル・ワイス・モーランと
サイモン・ワトキンスの審美眼にかなった
クラシックな日用品が所狭しと並ぶ店内。
琺瑯鍋などのキッチンツールから、
天然毛のブラシやブリキバケツ、
園芸用のジョーロや文房具まで、
暮らしに纏わるさまざまなカテゴリーの生活道具を
ヨーロッパ中心に世界各国からセレクトしています。
商品選びの基準は、
「完成度が高く、シンプルで美しいデザイン
かつ機能的であること」
「長い歴史の厳しい試練の中で生き残ってきたものであること」
「過去の遺物ではなく、今も、そしてこれからも
通用するクラシックなものであること」
日々の暮らしの中で使うほどに風合いを増し、
お気に入りとなっていく。
そんな道具がいつでも揃う場所を目指しています。
特に琺瑯製品は、LABOUR AND WAITにとって
欠かす事の出来ないもの。
中でもオーストリア最後の琺瑯メーカーである
RIESS(リース)社は、LABOUR AND WAIT創業当時から
販売を続ける大切な存在です。
おすすめは、
端正なブラックの存在感が魅力のシチュー鍋。
汚れが目立ちにくいという実用性も兼ね備えた所も魅力です。
現在もオーストリアの自社工場で生産を行うRIESS社は、
公害の原因となる煙や産業廃棄物をいっさい出さず、
現在に至ってもRIESSの琺瑯製品は、
CO2ニュートラル・100%リサイクル可能を
実現しています。
LABOUR AND WAIT TOKYOの店内に飾られた
“ブラシミュージアム”
ロンドン店のオーナーの1人サイモンは、
自他共に認めるブラシマニア。
蚤の市などで見つけたお気に入りのコレクションが
東京店のディスプレーとして飾られています。
「1つの機能を果すために生まれた自然な形が美しい」
とはサイモンの弁。
装飾を排した所に美しさが生まれるとは、
日本の“用の美”そのもの。
おすすめを1品あげるとすればこちら、
PCのキーボードや液晶画面を掃除する
“コンピューターブラシ”
コシの強い豚毛はキーボードの隙間に、
白く柔らかな山羊毛は液晶画面のホコリを優しく掃います。
木目の美しいブナのハンドルもお気に入りです。
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今年も機能的かつ美しいデザインを兼ね備えた
優れた日用品をご紹介すべく、
ここLABOUR AND WAIT TOKYOにて
皆さまをお待ちいたしております。
2023年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
01 December, 2022
Recommended gifts for Christmas
今日から12月。
クリスマスムードの高まりを感じつつ、
あれこれと準備を進めるのも楽しい季節です。
今回は、LABOUR AND WAITの
暮らしの道具の中から、
クリスマスギフトにおすすめのアイテムを
ご紹介いたします。
これから深まる冬本番に向けて、
身も心も温まるアイテムは如何でしょう。
ノスタルジックな雰囲気が魅力のゴム製の湯たんぽと
イギリス・ウェールズの伝統工芸である
タペストリーブランケットを使用した専用カバー。
天然ゴム特有の柔らかい湯たんぽは、
お腹や足を乗せてもブヨンと支えてくれる
感触が気持ち良い。
優しい手触りのカバーに入れると、
ウール100%の生地から
じんわりと温かさが伝わってきます。
「WELSH TAPESTRY HOT WATER BOTTLE COVER」
冬のリビングは冷えるもの。
ソファーに1枚掛けておくと、
欲しい時にさっとくるまり温まる事ができます。
スコットランドの優しい色調のチェック柄は、
リビングのインテリアにも良い影響を
与えてくれそうです。
このふしぎなフォルムの物体は、
ドイツのニットメーカーが編み上げた
ハンドウォーマー。
ひじの下辺りまでカバーしてくれるので、
温かさはもちろんの事、装い的にも
面白いアクセントになってくれそうな一品です。
同じメーカーから、ぎゅっと目の詰まった
まるでフィッシャーマンセーターかのような
マフラーも到着しております。
お好みに合わせた豊富なカラーバリエーションから
お選びください。
ところでみなさんは、“毛玉”の処理はどうされていますか?
着用機会が増えると毛玉もできやすくなります。
お気に入りのセーターは、
いつでもきれいに保ちたいもの。
LABOUR AND WAITの冬の人気アイテム、
その名も“セーターストーン”
天然の軽石の表面で毛玉をきれいに取り除いてくれます。
マフラーや手袋の贈り物に、こんなユニークなアイテムを
添えてみてはいかがでしょう。
お気に入りの洋服を長く大切に着る事が
あらためて大切に感じられる昨今。
こちらも贈り物として喜ばれるアイテムかも知れません。
イギリスの小さな家族経営のファクトリーに
生産をお願いしている洋服ブラシ。
コシのある豚毛でブラッシングする事によってホコリを払い、
着用によって歪んだ生地目を整えてくれます。
塗装を施していない木製のハンドルは、
白木の美しいルックスとすべすべとした
握り心地が特徴です。
クリスマスといえば、
ワインやシャンパンを開ける機会も
多くなるのではないでしょうか?
ワインオープナーも数あれど、
フランスのソムリエたちに愛されたこのコルクスクリューは、
キッチンに常備しておきたくなる
クラシックな魅力に溢れたツールです。
クリスマスケーキには
こっくりとしたおいしいミルクティーを。
紅茶好きなLABOUR AND WAITロンドンのメンバーも
愛してやまないキャンベルズパーフェクトティ。
力強いコクが特徴のアフリカ・ケニア産の茶葉は
ミルクティーにもおすすめです。
いつもと少し違うクリスマスディナーは、
準備段階から楽しみたいもの。
丈夫で実用的なだけではなく、
気分も少し“上げて”くれる
LABOUR AND WAITオリジナルエプロンは
いかがでしょう。
もちろんクリスマスのお料理の他、
お仕事でエプロンが必要な方への贈り物としても
おすすめです。
くつろぎの時間に温かさを添えてくれるもの
お手入れに活躍するもの
料理や食事の時間を楽しくしてくれるもの
衣食住にまつわる贈り物は、
贈った方の暮らしの中で愛用品となり、
またその次へと繋がって行くものかもしれません。
どうぞ贈る方の事を想いながら、
じっくり選ばれてみてはいかがでしょうか。
10 November, 2022
イギリス・チャネル諸島の1つガンジー島で、
厳しい海で働く船乗りたちの為に編まれたガンジーセーター。
1800年代から続く伝統的なフィッシャーマンセーターです。
漁に出た船乗りの無事を祈り、家族の女性が編んだ
ハンドフレームニットが始まりとされています。
また、前後どちらからでも着る事ができる仕様は、
夜の暗い海の上でも素早く着用できるように考えられた
伝統的なデザインです。
肩口や裾に施された独特な編み模様は、ロープや波、はしごなどが
モチーフになっており、 家ごとに異なる柄を見れば
どこの家の者かが分かるようになっていました。
セーターに使用される原毛は、極寒の中で育った
英国産の羊から採られたもの。
しっかりとした編地は毛玉ができにくく、耐久性も抜群です。
とても温かい上に、糸自体に適度な羊脂の油分を含んでいる為、
驚くほど雨や波しぶきを寄せつけません。
現在も、袖と身頃はハンドリンキングによって繋がれ、
脇下のガゼット部分はガンジー島に住む
熟練のニッターによって、手編みで仕上げられます。
製品には仕上げを行ったハンドニッターの手書きのサインが
1着1着に添付されています。
海で働く男たちのワークウェアという
歴史的な背景を持っていますが、
もちろん女性にとっても冬の寒さから身を守る為の
実用的な日常着となり得ます。
赤いガンジーセーターは防寒はもちろんの事、
ファッションとして装う楽しさも与えてくれる
頼もしい1着になる事でしょう。
ネイビーカラーは正にオリジンと言える存在。
武骨な雰囲気を最も味わえるカラーです。
ラムズウールやカシミヤなどの軽く柔らかなセーターも良いですが、
毛玉や型崩れによる経年変化が少なく、
まるでスウェットシャツのようにラフに扱う事が出来る所も
ガンジーセーターの魅力の1つです。
時代を経ても変わらないデザインと、
日常着としての実用性を兼ね備えた
“エブリデイクラシック”な1品です。
また近年ではお好みのスタイリングに合わせて、
豊富なサイズバリエーションから選択できるようになりました。
ただクラシックなだけではなく、
時代性を併せ持ったクラシックである所も
見逃せないポイントです。
今年もまたお世話になります。
皆さまもクローゼットにおひとつ
備えてみてはいかがでしょう。
01 October, 2022
〈 ROTARY APPLE PEELER 〉
まずはこちら。
アップルピーラーです。
名前の通り、リンゴ専用の皮むき機。
ただ皮をむくだけじゃなく、皮むき・カット・芯取りも
一度にできてしまう優れものです。
りんごを薄く螺旋状にカットできるので、
りんごジャムや、アップルパイを作る際に頼りなりますし、
何よりスルスルっと皮が剥ける感覚が心地良く、
使うのが楽しいアイテムです。
〈 CAN OPENER BLACK 〉
お次は、少し変わった形のカンオープナーです。
最初に刃の部分を、カンの淵に当てたら、
後はダイヤルを回して行くだけ。
さほど力を入れなくても簡単に開ける事が出来ます。
切り口を圧着しながら開けるので、
鋭利なフチが残らないのもポイントです。
〈 COOK'S DRY MEASURE 〉
粉物の計量は面倒で目分量なんて方も多いかと思います。
そんな時に役立つのが、クックスドライメジャーです。
日本ではなかなか見かけない形ですが、
イギリスでは伝統的な道具です。
内側に材料別に計量線があり、重さだけでなく体積も測れます。
その存在感も魅力で、キッチンに置いておくだけで様になります。
〈 EGG RACK 〉
最後は、エッグラックです。
卵のパックを正確に型取りし、
テラコッタで作られたエッグラックは、
なんとも面白い魅力を持ち、卵を置くとよりかわいい。
冷蔵庫内の卵置きや、ゆで卵作り・お菓子作りの際に、
常温に戻すためのラックとしても最適です。
LABOUR AND WAITでは、ご紹介してきたアイテムの他にも、
面白いキッチン道具が揃っています。
お料理の時間がより楽しくなるアイテムを探しにいらして下さい。
01 September, 2022
暑い夏はもうじき終わり。
まだまだ秋らしさを感じることは少ないですが、
いっそのこと迎えに行くのも良いかも知れません。
緑の多い公園に出かけて、秋めいた風を感じながら、
木陰でピクニックを楽しむ。
今回は、そんな初秋のピクニックを彩るアイテムのご紹介です。
〈 FRENCH LINEN TEA TOWEL 〉
リネンのティークロスは、何かと便利です。
家の中で使う事が多いですが、
外に持ち出して敷物にするのもおすすめ。
がしがし洗えるので、汚れても安心です。
〈 CLASSIC VACUUM FLASK 1L 〉
アメリカ生まれの水筒は、高い保温保冷効果があり、
家で淹れたこだわりのコーヒーを美味しくいただけます。
また、注ぎ口が広いので、アイスドリンクの氷も入れやすく
使い勝手もいいアイテムです。
クラシックなボトルのデザインも使っていて気分があがります。
〈 PRESERVING JAR 200CC 〉
分厚く丈夫なガラス製の保存ビンは、
蓋にゴムパッキンが付いているので、
密封性が高く、汁物も安心して持ち運べます。
ピクルスやナッツ、フルーツのコンポートなど、
好きなものを詰めて持ち出すのもいいですね。
〈 WAXED PAPER BAG 〉
蝋引きの紙袋は、サンドイッチやおにぎりなどを入れて
お弁当箱代わりになります。
食べ終わったら、折り畳んでスリムになるのも
嬉しいポイントです。
〈 BIRD CALL 〉
鳥の鳴き声を再現した“バードコール”。
公園で鳴らせば鳴き声を返してくれることもあるそうです。
バードウォッチングやスケッチのお供に。
〈 BUCKET BAG 〉
最後は、すべてを収めて持ち運べるバケットバック。
もともとは、スウェーデンのエコバックですが、
マルチに使えるのが特徴です。
カラーは4種類です。
プラスティック製のボディは、汚れてもお手入れがしやすく、
安定感が良いのも使いやすいポイントです。
LABOUR AND WAITのアイテムを一緒に連れ出して、
ふかふかの原っぱの上でピクニックを、ぜひ楽しんでください。
01 August, 2022
色鮮やかな夏の野菜。
栄養価が高いモロヘイヤは、
優しいグリーンが魅力のMILK POTでスープを。
容量1LのMILK POTは、少量のスープ作りに最適です。
モロヘイヤは、ねばりがあるので食欲がわかない時期にも、
スルスルっと食べられるのも嬉しいかぎりです。
〈ENAMEL JUG SMALL〉
一年中スーパーに並んでいますが、
やっぱり夏のトマトは味の濃さが違います。
その特徴を活かして、さっぱりドレッシングに。
真っ赤なMILK JUGは、作ったドレッシングを
そのまま食卓に並べても素敵なのでおすすめです。
また、ドレッシング作りに活躍するのが、
ミニサイズのホイッパーです。
小ぶりなヘッドで、小さな容器で少量のソースも作りやすいです。
〈PRUNING SCISSORS〉
夏野菜をベランダ菜園されている方も多いのではないでしょうか?
イギリスのシェフィールドで、作られた園芸用ハサミ。
刃物産業が盛んな街で作られたハサミは、
力が伝わりやすい様に設計されていて、
夏野菜の収穫にも最適です。
鮮やかなグリーンの持ち手も魅力的です。
〈LABORATORY FLASK〉
透明感のある白が特徴の、磁器製フラスコ。
長細い形なので、野菜スティックの容器に最適です。
お好みのソースにディップして、
新鮮な野菜をシンプルに味わうのも良いものです。
〈GRATIN DISH LARGE〉
甘くて瑞々しいトウモロコシは、シンプルに茹でたり、
ご飯と一緒に炊いてトウモロコシご飯にしたりと楽しみ方は様々。
少し手間を加えて、トウモロコシのかき揚げを
楽しむのも良いものです。
琺瑯のグラタンディッシュは、
熱が冷めにくく揚げ物にとても適しています。
また、程よい深さで、24cmの直径があるため
調理がしやすく使いやすいです。
〈GRIDDLE〉
ナスは蒸し焼きにすると、トロトロになって本当に美味しいです。
そんな調理方法に適しているのが、グリドル。
サンドウィッチやお肉を焼くことが多いかもしれませんが、
野菜を美味しく焼く事もできる優れものです。
グリドルは、二つに分解できるので、
お手入れのしやすさも嬉しいポイントです。
可愛さや使い勝手だけじゃなく「旬の美味しい」を
楽しむために使う道具は、
より愛着がわき長い付き合いになると思います。
たまには、そんな道具選びも楽しいものです。
01 July, 2022
頼りになるトートバックは、ひとつは持っておきたいものです。
普段の買い物で使っているバックが物足りなく、
もう少し頼りになる大きいサイズのバックを
作りたいと思い生まれたオリジナルバック。
ブラックのコットン地に、コントラストの効いた
ホワイトロゴをプリントしました。
そんな、実用性とデザイン性を兼ね備えたありそうでなかったバックは、
スタッフも様々な場面で愛用しています。
「 TOTE BAG 」
たとえば、ヨガマットのような大きなものも、
頭は出てしまいますが安定して持ち運べます。
また、丈夫なコットン地でストラップも太く作ってあるので、
その他タオルや水筒など、荷物が多くなってしまっても安心です。
「 BOOK BAG 」
こちらは使いやすいサイズ感のブックバック。
大きすぎず小さすぎずと丁度いいです。
ボディは面長ですが、ハンドルがコンパクトなので、
地面に接する心配もなくスマートに持ち運べます。
また、ハンドバック型なので、バックの中の探し物が見つけやすく、角がしっかりとしたマチのおかげで荷物を整理しやすいです。
スタッフは、本やパソコンの持ち運びによく使っています。
そして、ご紹介した二つのバックには、
こっそりとポケットが付いています。
少し長さがあるポケットは、ペンケースや
折り畳み傘などの収納に最適です。
また、このバックはフェアトレード製品です。
製造は、インドの女性を支援するイギリスが発祥の
NPO法人が作っています。
オーガニックコットンを使用しており、
実用性もありながら製造背景にも惹かれるポイントがある、
シンプルですが魅力的なアイテムです。
LABOUR AND WAITに並ぶ商品がそうであるように、
実用性と耐久性を求め、かつ魅力的な鞄を目指して
仕上げたお気に入りのバックです。
01 June, 2022
時や気分に寄り添う香り。
朝の支度時間や、ゆっくり読書を楽しむ時、
お掃除の仕上げにと、生活に香りを取り入れる事で
時間に境界線が生まれ、抑揚のある日常にしてくれる、
そんな香りを楽しむアイテムをご紹介します。
「SCENTED CANDLE」
天然の蜜蝋を使用し、伝統的な製法で作られるキャンドルは、
イギリス・コーンウォールからやってきました。
香りは3つ。
“Sea Salt”
海の潮風の爽やかさと、柑橘のみずみずしさを
織り交ぜた夕日が似合う香り。
“Fig Tree”
熟したイチジクの甘い香りが楽しめ、
香るほどに虜になる魅力ある香り。
“Embers”
冬の暖炉の残り火の香ばしさと、
スパイシーなシナモンとムスクを掛け合わせた落ち着く香り。
缶入りキャンドルはホコリで汚れる心配もなく、
保管がしやすい所も嬉しい限りです。
香りだけでなく、火のあたたかさも楽しめるキャンドルは、
リラックスしたい時に寄り添ってくれる、とっておきのアイテムです。
「DINNER CANDLE」
その名の通り、食卓を灯すキャンドル。
こちらも天然の蜜蝋で作られており、
キャンドルからはほのかに甘い香りがします。
ただ、ディナータイムは美味しい食事の香りが主役。
決して主張せず、優しく食卓を照らすキャンドルです。
「NATURAL AIR FRESHENER」
フランスのメーカーによる紙のお香。
安息香の木から採取した天然成分が空気を浄化し、
料理やタバコ、ペットのにおいを取り除いてくれます。
フランスでは薬局に置いてあったこともあるそうです。
深みのある甘い香りは、火を付けなくても香るので、
お財布に入れたりお手紙に添えたりと
いろんな楽しみ方ができるのも特徴です。
短冊状にカットして、火を付ければ1分ほどで燃え尽きます。
さくっと焚けるので、時間の無い朝にも最適です。
「BALSAM FIR INCENSE STICKS」
「RED CEDAR INCENSE STICKS」
アメリカ・メイン州で作られる木のお香。
砕いた木を固めたシンプルな作りのお香は、
木本来の香りが楽しめます。
BALSAM FIR INCENSE STICKSはモミの木の香り。
モミの木特有の甘い香りが癖になります。
RED CEDAR INCENSE STICKSは、ヒマラヤスギの香り。
深い森の中の丸太小屋にいるかのような、
気持ちが軽やかになったり、落ち着いたりと、
豊かな時間を過ごす手助けをしてくれる気がします。
みなさんもお気に入りの香りを探しに、
ぜひLABOUR AND WAIT TOKYOへお越しください。
21 April, 2022
LABOUR AND WAIT TOKYOにて
「GARDENING FAIR」を開催致します。
昨年もご好評頂きました「GARDENING FAIR」。
イギリスのヴィテージ陶器を鉢として使用する多肉植物専門店より、
表情豊かな植物たちを皆様にご紹介致します。
手のひらサイズの小振りなジャーは、
ヴィンテージ陶器特有の味わい深いブラウンが印象的。
多肉植物とのコンビネーションはインテリアに良く馴染み、
いつまでも眺めていたい可愛らしさです。
こちらは、1930年代のイギリスのジャーを鉢に使用しています。
乳白色の優しく温かみのある佇まいが魅力です。
多肉植物とヴィンテージ陶器。
どちらも2つとして同じものが無い特別な魅力に溢れています。
ぜひ、お客様だけの特別な一鉢を見つけてみては如何でしょう。
その他、LABOUR AND WAITがセレクトした
ガーデニンググッズも併せてご用意致します。
どうぞご期待ください。
店舗からの通信販売の予定はございません。
予めご了承ください。
『GARDENING FAIR』
開催期間:4月28日(木)~5月9日(月)
開催店舗:LABOUR AND WAIT TOKYO
01 April, 2022
今回は、LABOUR AND WAITおすすめの
ステーショナリーをご紹介します。
デスク周りや、毎日持ち歩くアイテムを新調し、
気持ちも新たに新生活を送りませんか?
毎日使うペンシルはこちらがおすすめ。
チェコ製のホルダー式鉛筆は、頑丈な金属製のボディーと、鉛筆らしい柔らかい書き心地が特徴。
「PROPELLING PENCIL」
普段使いにぴったりな2mm芯タイプ(左)は、
スリムなのでメモ帳やスケジュール帳に挟んで持ち運ぶにも最適です。
「MECHANICAL PENCIL」
デッサンやラフスケッチに最適な、5.6mm芯タイプ(右)は、
ずっしりと重みのあるボディにより、安定感のある書き心地です。
作曲をされている方は、楽譜に音符を書く際にとても良いと教えて下さいました。
2本とも、尾軸にシャープナーが付いているのも
嬉しいポイントです。
「ALUMINIUM FOUNTAIN PEN」
ドイツ製の万年筆はなめらかな書き心地で、水性インク特有の柔らかい線の雰囲気が魅力。
キャップを閉じるとポケットサイズになるので、
持ち歩くのにも最適です。
たまには気分を変えて、万年筆で手紙を書くのも良いかもしれません。
それぞれ個性あるペンシル。
ぜひ、手になじむ一本を探しにいらしてください。
長い時間を過ごすデスクは、心地良い空間でありたいもの。
実用的かつ美しい小物でデスク周りを整えてはいかがでしょう。
「ENAMEL PENCIL POT」
右:ビンテージの琺瑯製品に見られる、インクを散らしたような模様を再現したPENCIL POT。ブラック&ホワイトが机上をきりっと引き締めます。
左:ビンテージのブラウンジャグ。およそ100年前の陶器のジャグは、小さな取っ手が愛らしく、デスクに温かみを添えてくれます。
「COMPUTER BRUSH」
続いては、コンピューター専用のブラシ。
柔らかい山羊の毛とコシのある豚毛の二種類を使い、
画面とキーボードを綺麗にしてくれます。
天然毛と木目のコンビネーションが美しいブラシは、
置いているだけでも絵になるアイテムです。
散らばった書類やメモをまとめるにはこちら。
「DESK STAPLER」
左:デスクステープラー。
イタリア製の置き型ステープラーは、ドシっとした安定感のある佇まいと、美しいボディの曲線が魅力。
「BOX OF CORNER PAPER CLIPS」
右:珍しい三角形のクリップ。
一般的な物よりも挟む力が強く、紙のコーナーにもぴったり収まります。パッケージが三角なところもお気に入りです。
「DOUBLE PENCIL SHARPENER」
こちらは、機能性とデザイン性が詰まったドイツ製の鉛筆削り。
2種類の太さの鉛筆を削ることができ、削りカスは中に貯められるのもポイント。
1つ穴の鉛筆削りはよりコンパクトで、場所をとりません。
また、シックなカラーリングがデスクで映えます。
「BATCHEL BLACK」
こちらは、伝統的なイギリスの学生カバン。
牛革のタフさと、A4サイズがすっぽりと納まる
収納力を兼ね備えています。
イギリスで永きに渡り、たくさんの人に愛されてきたバッチェルバック。どんな時代にもフィットし、寄り添ってくれるクラシックなアイテムです。
「SCHOOL SLATE」
「SLATE CRAYON」
「SLATE BRUSH」
LABOUR AND WAITで密かな人気を博すミニ黒板。
一日のTODOリストを書き留めたり、
お子さまのお絵描きセットにも。
ご紹介してきたアイテムは、長い歴史の中で学びに寄り添い、
働く人を支えてきたアイテムばかりです。
それらが集まる一つのデスクは、とても魅力的で心地が良いものです。
みなさんの生活に寄り添うステーショナリーを探しに
ぜひ、LABOUR AND WAITへお越しください。
01 March, 2022
1つの目的を果すために生まれた自然なかたち。
お掃除の対象や場所に応じた専用のブラシが多くあります。
シンプルで無駄のないデザインなのです。
今回は、Labour and waitおすすめのブラシをご紹介いたします。
本来は、ドアや窓枠のホコリを払う為のブラシです。
パンくずなどをきれいにまとめてくれます。
ジャガイモやゴボウなど根菜類についた土汚れはお任せください。
しつこい汚れもきれいに落としてくれます。
優しく取り払ってくれます。
1本ずつ丁寧に作られているとても美しいブラシです。
片手は水に触れることなく洗い物をこなせます。
ガラス製品を傷つける心配がありません。
「COBWEB BRUSH」
なんと“クモの巣取り”用ブラシなのです。
美しい白木と柔らかな豚毛を備えています。
天井や空調・照明周りのホコリ取りに最適なブラシです。
店舗までお問い合わせください。
「OUTDOOR BROOM」
搔き集めるために使用されるブラシです。
落ち葉集めなどお庭掃除におすすめの逸品です。
店舗までお問い合わせください。
英国製のブラシといえばこちら。
生地の織り目を整えてくれる洋服用ブラシです。
木目の美しいシンプルで機能的なブラシです。
シューケアに欠かせない靴用ブラシをご用意しております。
しっかり掻き出してくれます。
靴の色によって使い分けてください。
20 February, 2022
LABOUR AND WAIT POP UP @CAFÉSHOP
LABOUR AND WAITのポップアップを開催致します。
2/25(金)~3/21(月)
【開催場所】
CAFÉSHOP
鹿児島県鹿児島市中町2-2 1F
TEL:099-223-7723
暮らしの道具が並びます。
姿を見るととても嬉しいです。
機会になることを願っています。
01 February, 2022
Recommended gifts for Valentine's Day
暮らしの道具を添えて贈ってみませんか?
おすすめのアイテムをご紹介致します。
まずはこちらから。
チョコレートやお菓子と一緒にティータイムの時間をプレゼントされてはいかがでしょう。
充実したティータイムには、良い道具が欠かせません。
英国のティーポットと聞いてまず思い浮かべるのがこちら。
「Re-ENGINEERED BROWN BETTY TEAPOT」
伝統的なダークブラウンの釉薬が特徴のティポット「ブラウンベティ」。
「滴り落ちないよう真下を向いた注ぎ口」
ステンレス製の茶漉し付き
紅茶よりコーヒー党の方へはこちら。
チェコの理化学用磁器製造メーカーがつくる目盛付きのジャグは、コーヒーサーバーにぴったり。
コーヒーの柔らかなブラウンが良く合います。
アフォガードもおすすめ。
喜ばれるのではないでしょうか。
ユニークでおすすめです。
もちろんただの歯ブラシではありません。
イタリア製の豚毛を使用した歯ブラシです。
コシのある豚毛はしっかりとした磨き心地で、べっ甲調のハンドルも魅力です。
クラシックなワークウェアをいかがでしょうか。
欠かせない作業着であった“フィッシャーマンスモック”
当時は 船の帆で使用する頑丈な帆布を使う事で、激しい波風から漁師たちの体を守りました。
そんな男らしいハードな背景を持つアイテムですが、最高の日常着となることでしょう。
こちらは、11種類のさまざまな機能がカードサイズに納められたマルチツール。
①缶切り②ナイフ ③ドライバー ④定規⑨角度ゲージ⑩レンチ小⑪ストラップホール
キャンプに欠かせない機能が満載です。
チョイスされてはいかがでしょう。
04 January, 2022
イギリス・ウェールズ伝統のタペストリーフロアラグ。
耐久性に富み世代を超えて愛用されるラグです。
改めてその魅力の源を探って参りましょう。
1950年代には創業者の娘へ、1980年代に繋がりの深い別の家族へ引き継がれ、2006年から新たな世代が伝統を引き継いでいます。
一握りの人たちによってこの丈夫な機械は守られてきました。
たくさんのスペア部品をストックしているそうです。
フロアラグ用に太い糸で制作したことが始まりです。
リバーシブル仕様です。
今では現存する2つの工場のうちの一つがSolvaです。
現在のSolvaを経営するアンナとトムはこう語ります。
この工場を経営する中での楽しみのひとつでもあるのです」
取り扱えることを誇りに思います。
【WELSH FLOOR RUG】
02 December, 2021
厳しい環境から生まれた実用性と耐久性を兼ね備えた
船乗りに纏わるプロダクトをご紹介します。
厳しい海で働く船乗りたちの為に編まれたガンジーセーター。
1800年代から続く、伝統的なセーターです。
ハンドフレームニットが始まりとされています。
英国産の羊から採られたもの。
驚くほど雨や波しぶきを寄せつけません。
1着1着に添付されています。
前後どちらからでも着用できる仕様も昔から変わっていません。
しっかりとした編地は毛玉ができにくく、耐久性も抜群です。
船乗りにとって無くてはならない道具でした。
フィッシャーマンズスモック。
セーターを保護するために上から重ねて着用されました。
現代でも最高の日常着となり得ます。
のちにアメリカ海軍に採用され、水兵たちにも愛用されました。
伸縮性に富んだ編地は、頭部にフィットする事で保温性を高め、
2重の折り返しは、風の強い時に耳まで覆う事ができます。
丁寧に作られています。
04 November, 2021
この年季の入った油差しと赤い糸は、タペストリーブランケットを作る為に使用されています。ブランケットの製作に欠かせない道具についてマイクが深く語ってくれました。
「この油差しは、私が知る限り過去32年間ずっと使われているもの。おそらく50年物だと思うが、まだまだ現役で、全ての機械に良く油を回らせスムーズに動くようにしてくれる」
マイクが工場を引き継いだ時、2台の120インチドブクロス織機や無芯菅巻機、新しい整経機など、ウェールズを象徴する「タペストリー」のベッドカバーを製作できる設備も受け継ぎました。
タペストリーに使われる糸は、ウェールズ産の自然のままの羊毛の色を活かした天然素材のもの。
100%ピュアニューイングリッシュウール製で、イギリスの毛織物産業の中心地ハダースフィールドで長く続く会社がマイクの工場の為だけに紡いでくれています。
それから伝統的な染めの工程に定評のあるブラッドフォードの工場に送り、色糸に仕上げていきます。
1枚のブランケットを織り上げる為には大変な時間と労力が必要です。
織り機に経糸をセットする場合、前の経糸と2,552本もの経糸をつなぎ合わせなければなりません。シャトルに糸をセットするだけでも丸一日かかる場合もあるそう。キングサイズのタペストリーを織るには3時間、ダブルサイズで2時間半、シングルサイズでは約2時間かかります。
織機もまた古い機械の為、故障が見つかってもスペア部品のストックが無い場合があります。その場合、地元の鍛冶屋の力を借りて交換部品を作って取り付けねばなりません。
1枚のダブルサイズのベッドカバーを作る為に7マイル(約11Km)もの糸が必要だそう。それになんと530万回もシャトルが交差していると聞き、只々驚くばかりです。
Labour and Waitでは、ヴィンテージやアンティークの美しいブランケットをウェールズ中から集め販売していましたが、人気の高まりと値段の高騰もあり、染みや虫食いが無い状態の良い物を探し出す事が困難になってきました。
そのような時、マイクと彼の工場が高品質で現代的なブランケットを生産している事を知りとても喜びました。
とても大変な作業ですがその努力の結果、このような素晴らしいブランケットが生まれ、日本の私たちの元へ届けられています。
WELSH TAPESTRY BLANKET
27 September, 2021
Labour and waitの店内には、さまざまな種類のお鍋やケトル、食器などのキッチンツールのほか、ちり取りやランプシェードまであらゆる種類の琺瑯製品を見ることができます。
中でもオーストリアのRIESS(リース)はLabour and waitを語る上では欠かす事のできない存在です。
そもそも「RIESS」とはどのようなメーカーなのでしょうか?なぜ私たちはこれ程RIESSの琺瑯製品に魅力を感じるのでしょうか?
この美しいイラストは、1950年代のRIESS創業400周年の時の物です。工場の床は今でもほとんど変わっていません。
RIESS社の歴史は1550年、オーストリアの鍛冶屋からスタートし、1800年台初頭から現在のRIESSファミリーへと引き継がれました。
私たちがRIESSを愛する理由の1つに、地球環境に配慮した企業理念を掲げ、継続させている点があります。
「人にも環境にも優しい企業を目指す」
RIESS製品は100%リサイクル可能な上、製造過程で発生する加工くずから琺瑯を焼くオーブンの熱に至るまで徹底的に再利用されます。
また、製造に必要な電力に至っては、1930年代に建設した自前の水力発電によって賄われており、公害の原因となる有害な煙や産業廃棄物も一切排出しません。
驚くべきことに今から80年以上も昔から環境配慮型の企業としてのスタンスを守り続けている稀有な存在なのです。
1550年の創業からオーストリア中心部の同じ場所で、高品質な琺瑯製品を製造し続けるRIESS。現在も伝統的な工程を守りながら、1個ずつ丁寧に生産されています。
店頭に並ぶRIESS製品の中には、Labour and waitの為だけに作られたExculsive colorが多くあります。
ラインナップの中で1番人気の「ミルクポット」は、かつてLabour and waitロンドン店で200名もの販売待ちリストができあがったという逸話を持ちます。ミルクを温めるほか、深さを活かして食材のボイルやたっぷりと具材の入ったスープなどにおすすめです。
紅茶用のミルクの他、ソースやお茶など冷たいものは冷たく、温かいものは温かく保つことができる点も熱伝導の良い琺瑯ならでは。キッチンツールのスタンドや花器として等、あなたオリジナルの使い方でどうぞ。
ヴィンテージの琺瑯製品で見ることのできる赤みの強い独特なブラウンを再現しました。「BREAD」が示す通りパン専用の保存容器。全国のパン屋さんに使って欲しいユニークな1品です。もちろん使い方はご自由に。インテリアを兼ねた食品ストッカーとして如何でしょう?
ご紹介したアイテム以外にも、さまざまなバリエーションを取り揃えております。
ちなみに、Labour and wait tokyoの入口にある琺瑯看板も実はRIESS製の特注品なのです。ご来店の際は是非、お見逃しなく。
06 March, 2021
由緒あるこのワークウェアは1世紀以上も、イギリスの漁師達の間で必要不可欠なアウターとして着られていました。それはやがて画家、彫刻家、陶芸家、職人、小売商人の間で人気となります。それは一体どういう服なのでしょう?どうして、これほど愛されるのでしょうか?
フィッシャーマンズスモックは機能、実用性を備えたクラシックな服の一例です。
上の写真はフォークストン(イギリス南東部、Dover海峡に臨む港市)の漁師で、伝統的なポケット無しのスモックを着ています。
スモックは元々、帆布をカットして作られており、強くて丈夫な事から、セーター等の上から着られていました。着る人を暖かく、ドライに保ち、中に着ているウールのセーターを保護し、動きやすく快適なワークウェアでした。短めの袖で袖口が濡れない様になっています。この様な特徴はガンジーセーターやブレトン・シャツにも見られます。タイトフィットと詰まった首元のおかげで、最大限に着用者を保護してくれます。
ニシン産業が絶頂を迎えた1910年頃にはイギリス中の漁師のコミュニティーにスモックが支給されました。それは単なる漁師が着るユニフォームではなく、実用性、機能性に富んだスモックは多くの芸術家や職人達にも着られるようになりました。
船員や漁師が使用していた安価で、丈夫なスモックは完璧な作業服として芸術家達の間にも広がり、20世紀初頭にはイギリス南西部コーンウォール州のセント・アイヴスは芸術家にとって人気の場所となりました。
船員達が着ていたスモックはやがて、同じくイギリス南西部コーンウォール州にある漁村マウゼルから種々雑多に派生して行き、白い生地帆布以外の布でも作られるようになりました。
LABOUR AND WAITのフィッシャーマンズスモックは、原点に忠実に帆布から製作しました。
良いデニムの様に、洗えば洗うほど、着れば着るほど、味が出ます。
唯一オリジナルに手を加えた点は、袖を長くした事と3連のパッチポケットをつけた事です。
もちろん船員や彫刻家でなくともフィッシャーマンズスモックは、実用性・機能性に富んだタイムレスな服として現代でも通用すると、私たちは信じています。
Pictures from the National Maritime Museum Archive and the Pentreath Photographic Archives. Photograph of Eli Farrow the fisherman by Walter Clutterbuck, from the Norfolk County Council Library.
20 February, 2021
RE ENGINEERED BROWN BETTY TEA POT
2018年のロンドンデザインフェスティバルにおいて、Labour and Waitは再設計されたブラウンベティティーポットを発表しました。この新しいティーポットは陶磁器デザイナーIan Mclyntyre(イアン・マッキンタイア)とスタッフォードシャー地区にある、現存する最も歴史ある伝統的なブラウンベティティーポットメーカーであるCauldon Ceramics社による3年間に渡る研究・開発プロジェクトの賜物です。
このティーポットには茶葉でもお茶を淹れることができるように取り外し可能な茶漉しが取り入れられており、また、底と蓋の受け口部分の巧みなサイズ調整により、製造工場ではもちろん、カフェやレストランでも積み重ねて置くことができます。
この再設計されたティーポットはクラシックなブラウンベティの最も良い特徴を維持しつつ、デザイナーの洗練された美点が加わった事により、これまでの「エブリデー・オブジェクト」にさり気なく、機能性が加わった、新しいスタンダードへと導いてくれる事でしょう。
ブラウンベティはエトルリアの赤土を使用し、透明、若しくはダーク・ブラウンの美しいロッキンガムの釉薬とぷっくりとしたフォルムが特徴のティーポットです。
お茶を飲む習慣は何世紀も変わらない習慣です。世界中どこでも、人々はその人好みの茶道具を選び、お茶を淹れます。その中でも、控えめなデザインのブラウンベティは典型的な茶道具の1つとして、人々に選ばれてきました。
このティーポットがどれだけ人気なのかは、その生産数を見れば分かります。1926年までに、スタッフォードシャー陶器産業界は週に約50万個生産していました。それにも関わらず、意外と商品自身や初期の歴史やデザインについて、あまり知られていません。
誰もが購入しやすく、控えめなデザインながらも実用的なこの物体の良さは、日々の生活に紛れて、気づかれないままだったのです。
ブラウンベティのデザインは何世紀にも渡って変化を遂げてきました。デザイナーは不明で、「これ」という決定的なデザインはありません。しかし、無名でありながらも、どんどん発展していった物体なのです。何年もの間、何社もの製造社に渡って作られてきました。その作り方は各製造者の解釈によって異なります。少しずつ手を加え、新しいデザインとオリジナルのデザインのディテールが混ぜてあったりします。結果的に、ティーポットは機能や生産において不必要な部分はどんどんそぎ落とされていきました。
ロッキンガム釉薬と赤土の組み合わせはブラウンベティの成功の重要なキーとなるものです。このおかげで、歴史上に残るティーポット、または購入してから長持ちするティーポットとなりました。
スタッフォードシャーの土はオランダ人の兄弟、John Philip ElersとDavid Elersにより、1693年に初めて使用されました。兄弟はオランダ東インド会社が輸入していた、中国のファッショナブルで高価なイーシン・ティーポットに負けじと製作に取り掛かっていました。
地元の赤土の発見はスタッドフォーシャーにおいて技術的な革命の始まりでした。今ではStoken-on-Trentでしか作られていませんが、この赤土の発見により、6つ都市にて陶器産業が盛んになります。
スタッフォードシャーにあるCauldon Ceramics社は赤土を使用した陶器の製造の伝統を現在も守っています。ブラウンベティティーポットを製造している、最も古く歴史ある工場です。
ポットの歴史に置いて革新的な前例を作った、20年代に製造していたAlcock, Lindley and Bloore社の独特の特徴、”ロック式の蓋“と”ノン・ドリップ(水滴が滴らない)”のティーポットを再現しました。僅かな底とティーポットの注ぎ口の凸部分がティーポットの蓋がティーポットのボディー部分にはまるので、工場、カフェ、レストランで効率良く、積み重ね出来るようになっています。新たに茶葉を入れる茶漉しも加わりました。
新しい生産プロセスとデザインを取り入れながらも、ブラウンベティの伝統を守る事に大変注意を払いました。ティーポットを再デザインするにあたり、デザイナーはこのティーポットが改良され続けた長い歴史をあだにしてはいけない、と思いながら製作に取り掛かりました。
この最新のブランウンベティはファッションやトレンドを超えて、世界中の何百万人もの人々にとって信頼出来る道具として使われている、エブリデー・オブジェクトの価値とその歴史をプローモーションする事を意識して作りました。
31 October, 2020
私たちはイギリス東部サフォークにあるラベンハムと共に、両者が大切にしている価値観である、「機能的でタイムレスなデザイン」を形にした商品を開発しました。
「ラベンハム」のブランド名はラベンハムが設立されたサフォークの地名に由来します。1969年に創業し、当時世界で初めてのナイロンキルティング製のホースラグを製造しました。その用途はホースラグに留まらず上着にも広がり、キルティングジレを製造する初めてのブランドとなりました。
ラベンハムでは、子馬が生まれてから24時間以内に子馬用のラグを提供するサービスを行っています。これは人間の赤ちゃんで言うと「おくるみ」のような役割で、生後数週間使用され、子馬の生命に関わるとても重要な役割を持つラグとなります。
ラベンハムはイギリスの生地メーカーと共に耐久性と品質に優れた物作りを行っています。これはキルティングの詰め物においても同様で、高い耐久性と品質を誇る詰め物はイギリス東部にて生産され、65%がリサイクル繊維でできています。
クラシックなワークウェアに対する美的価値を重んじ、それを体現し、タイムレスな物作りを続けてきたラベンハムの姿勢は未来へ残すべき遺産であると感じています。そしてこのベストを通じてそれらを伝える事が出来ればと思っています。実用的かつ機能的、そしてシンプルなデザインは、牧場で働く農夫が着ているような服をイメージして作りました。
丈夫なコットンキャンバスとナイロンキルティングのリバーシブル仕様で、コーデュロイトリムや2インチのダイヤモンドキルトにパッチポケット等ラベンハムならではのデザインになっています。そして全てのラベンハム製品と同様、このベストももちろんイギリスのサフォークで作られています。
今回、待望の新色ブラウンも合わせて入荷となりました。この機会に是非ご覧ください。
18 October, 2019
LABOUR AND WAIT TOKYO オンラインストアOPEN
2000年にロンドンで誕生した日用雑貨店「LABOUR AND WAIT」
ヨーロッパ各国で長い時代を生き抜いてきた機能的かつ美しいデザインを兼ね備えた日用品をセレクトし紹介しています。
そしてこの度、ついに日本公式オンラインストアがオープンいたしました!
2017年2月にオープンした、ロンドン以外では初となる路面店「LABOUR AND WAIT TOKYO」(東京・千駄ヶ谷)に続き、今まで以上にLABOUR AND WAITのアイテムをお求め頂ける機会が増えました。
LABOUR AND WAIT LONDONのオーナーであるサイモン・ワトキンスとレイチェル・ワイス・モーランが世界各国で見つけた選りすぐりの生活雑貨を暮らしに取り入れてみてはいかがでしょう。
どうぞご期待ください。
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